バドミントンシューズはラケットよりも大事
今回はバドミントンシューズについて書いていきます。
バドミントンを始めよう、となるとラケットに目が行きがちですが、シューズの方が大事です。
自分も最初のシューズは安い物を買ってしまいましたが、自分の足に合ったものを購入することをオススメします。
シューズの足幅表記
シューズには足の長さ(㎝)の他に足幅の表記もあります。
一般的なものは2E~4Eと言われる表記があり、数値が大きくなるにつれて広幅になります。
(靴の幅でワイドと言われるのが4Eになります。)
シューズの選び方とポイント
自分に合った靴を探すには、自分でスポーツショップ等で試着をして購入するのがよろしいかと思いますが、自分が欲しいモデルがないことも多々あるかと思います。
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私自身、今までシューズを色々履いてきて大事にしているポイントを2つ紹介します。
ポイント1:足幅とサイズは自分の普段の靴より1サイズ大きい物を選ぶ
バドミントンは前後左右、縦横無尽に動き回るため、つま先側や両足側面に体重がかかります。
足にフィットしすぎる靴を買ってしまうと、前方へのステップでつま先痛めたり、後方やサイドへのステップで側面への体重負荷に耐えられず、足を捻ってしまう場合がありました。
私は、サイズに関しては0.5㎝程、足幅は3Eの場合4Eを選びました。
つま先に遊びがあり、接地面の広さもあってでステップワークが安定しました。
どうしても、靴の中が広く感じてしまう場合は中敷きを2枚入れると安定しましたので、試していただければと思います。
また、靴が大きくなると重くなると懸念されるかと思いますが、面安定性が増すと全く気にならなくなります。
周りに履いている人が多い人気のシューズと男性は足幅の広い人が多いと思いますので、私が履いている4Eのワイド設計のシューズを紹介しますので、良かったら見てみてください。
・人気シリーズ(YONEX パワークッション65Z)
・ワイドバージョン(YONEX パワークッション65Zワイド)
ポイント2:中敷きはクッション性のあるものに換える
中敷きは最初に付いてきた物でも悪くはないのですが、自分はかなり薄く感じてしまい、すぐ穴が開いてしまうので、少し厚めのクッション性の高い物を選んでいます。
バドミントンはジャンプやステップをよくするスポーツですので、足への負担は結構高い部類に入ると思います。
私の使っている、意外とコスパの良い中敷きを下記に紹介しますので、良かったら見てみてください。
まとめ
今回はシューズの選び方や注意点について紹介しました。
シューズ選びは、けがの防止や安定したショットに欠かせないので、ラケット選びより大事になってきます。
実際に履くか、上記のポイントを踏まえた選び方をすれば、ある程度間違いのないシューズ選びができると思います。
次回はグリップテープに関して少し書かせていただければと思います。