1.相手の立ち位置からフォア側奥へのロングサーブ(左から右へ)
1球目(サーブ)
相手のフォア側奥へのサーブになります。
2球目(相手の動き)
ほぼサーブ時の相手の立ち位置は、手前サービスライン付近になると想定されます。
サーブを打たれた相手は➊の位置へ移動するため、動きながらの返球になりショートサーブよりは打ち分けに窮します。
相手の体はこちら側を向くようになるので、サーバー側(下画像:赤い部分)に返球される可能性が高くなります。
3球目(返球への対応)
相手が追い込まれている場合であれば、クリアや甘い球(ドロップ気味の返球)で返ってくると考えられます。
相手も態勢が悪い中での返球になりますので、ホームポジションへ戻るのが遅くなりがちですので、前方のスペースが狙い目になります。
そこへドロップやヘアピン等の落とすショットで、レシーバーを再度動かすショットを打つと有効です。
バドミントンでは追い込まれている相手を狙うのが鉄則ですしね(*^^)v
まとめ
今回はロングサーブでの戦術の1つを紹介しました。
バドミントンには「これさえやれば決まる」という戦術はありませんが、先に主導権を握り、有利に進めていく方法を1つでも多く持っていれば、場面場面で活きてきます。
一緒に強くなれるよう、頑張りましょう~(* ̄0 ̄)/
次回はバック奥側へのサーブの戦術を紹介します。
ご期待ください、ではでは。