グリップテープの各メーカーの特徴と使い分け方
グリップテープはメーカー別や種類別にすると、かなりの数があります。
私が使っている、一番スタンダードなウェットグリップについてメーカー別の使い分けや特徴について詳しく書いていきます。
他のグリップも簡単に説明させていただいて、気になったら手に取ってもらえればと思います。
グリップの種類
ウェットグリップ
一番安価で使いやすい、スタンダードタイプのグリップテープです。
手に吸い付く感じで滑りを抑止します。
(※穴あきタイプは通気性が上がるので上位モデルになります。)
デコボコグリップ
凸凹が指にかかりフィット感があるので、フォアハンドでの握りが安定します。
タオルグリップ
グリップがタオル地になっており、吸汗性に優れ、汗による滑りを防止します。
トッププレーヤーが多く使っているイメージがあります。
ウェットグリップの使い分け
グリップテープは消耗品でラケットのガットよりも交換頻度が高くなります。
(私は握り込みが強く、いつも親指部分が剥げてしまいます。)
今まで3メーカー程度使いまして、耐久度や使いやすさ、フィット感等の違いがあり、それぞれ使い分けをしています。
メーカーと特徴
・YONEX フィット感は強い、表面が柔らかいので耐久度は低い
・GOSEN フィット感は普通、地は厚いので耐久度は高い
・Wilson フィット感は弱い、地が薄いので耐久度は普通
3メーカー共、特徴があり、試合、練習、季節等で使い分けしています。
使い分け
・YONEX
YONEXのグリップに関しては一番フィット感が高いため、滑りはほぼないです。
しかし、耐久面で難があり、多めに練習をしてしまうと、あまり持ちませんでした。
そのため、試合等の大事な時や汗で滑りやすい夏等に使用するといいと思います。
・GOSEN
GOSENは、地が厚く若干太目にはなりますが、耐久度は一番高い感じでした。
フィット感も普通程度はありますので、使い勝手はいいグリップです。
細目が好きな自分としてはYONEXよりは太く感じてしまいますが、練習用には持ちがいいので、オススメです。
・Wilson
Wilsonは、薄さは一番ではありましたが、フィット感が弱く、夏などは滑ってしまいました。
耐久面も薄いため、GOSENよりは若干落ちてしまいます。
ですが、ほど良いフィット感のため、握り替えのしやすさや細目好きには一番かなと思います。
春、秋や重いラケット等の取り回しを素早くするのが難しいときに使用しています。
まとめ
今回はウェットグリップに特化して、私の使用感からの使い分けについてご紹介しました。
少しでも、参考にしていただければ幸いです。
次回もバドミントンに関する、何か役に立つ情報をUPできればと思います。